はじめてUNIXで仕事をする人が読む本 と vimtutorの話

先日のAmazonカドカワ祭りで買ったはじめてUNIXで仕事をする人が読む本をパラパラ眺めている。*1 Linux系のOSを使い続けてかれこれ10年くらい経とうとしているのだが、知らないことが結構あって面白い。

それで、今日Vimの項を読んでいたら vimtutor というvimのtutorialがあることを知り、ちょっとやってみようかということで時間を取ってやってみた。

全部通しても30分くらい、メモ取りながらで45分〜60分ぐらいで終わる内容なのだが、vimの基本操作が網羅されていて費用対効果がかなり高い教材だった。10年前に知ってれば、もっと効率的に作業が出来たのに…と思わなくもないが遅くてもしないよりはまし*2だ。

エディタはEmacs派なのだが、コマンドラインでちょっと編集するときはVimを使うって人は多いと思う。あとunix系のコマンドはViっぽいキーアサインのもの*3がありVimキーバインドのものも良くある。このチュートリアルで使われているコマンドぐらいは覚えていて損はないので適当にVim(Vi)を使っている人は一度通しでやってみると良いと思う。

個人的にはあと2回くらいチュートリアルを流せばキーが手に染みこむ感じになる気がするので近いうちにまたやってみたいと思う。

はじめてUNIXで仕事をする人が読む本

はじめてUNIXで仕事をする人が読む本

*1:kindle本を買ったのでパラパラはしてないのだが。

*2:https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/others/OORing/interview20.html

*3:tigとか、lessとか

ストレッチ

無性に漫画が読みたくなり、Kindleで探して読んだ。ストーリー性の少ない日常を淡々と記している漫画が良かったので適当に探してこれを買って読んだ。

ストレッチ 1 (ビッグコミックススペシャル)

ストレッチ 1 (ビッグコミックススペシャル)

いまいち刺さらなかったが、無性にストレッチがしたくなった。ストレッチ好きなのに身体がめちゃくちゃ固いという主人公の設定も良い。

Fuelbandを使い始めた。

NikeのFuelbandを貰ったのでしばらくつけて生活している。この機器FuelというNike独自の謎の単位で活動量を測定している。使い始めでよくわからないので一日の目標を3000Fuelにしてみた。普通に生活すると全く達成出来ないが頑張れば達成出来るレベルなので悪くないと思う。ただ、やはり謎の単位なのでいまいち信用できず、結局、昔ながらの歩数が一番しっくり来ている。こまめにチェックしたりしていないのだが着けているだけで、エレベーターに乗るのを躊躇したりするので自戒の効果がある。

あと地味に良いのが時間が確認できること。これまで時間はiPhoneで確認できるので時計をつける必要はないとのポリシーで来たが、Fuelbandで時間が確認できるのは便利だった。当たり前だし、何を今更といった感じなのだが、時間を確認するのにiPhoneを触るのは大げさだし、iPhoneは誘惑が多くて時間確認したいただけなのに時間を盗んで行くのが良くないと思っている。

ピンズラー方式でスウェーデン語を学び始めた

きっかけはこのポスト。3日で覚えるドイツ語、そんなことが可能なのか実験してみた: 極東ブログ

この記事にある3日で出来るポールノーブル方式よりもピンズラー方式に惹かれた。勉強しようと思っていたスウェーデン語のピンズラー教材があったので、早速購入して、学習を始めた。

フランス語などメジャー言語に関しては、何コースかあるらしいが、スウェーデン語はマイナー言語で、1つしかコースがない。1コース30レッスンを一括で買ってみた。ピンズラー方式基本的にはテキストを使わずに音声のみのレッスンである。音声はmp3でダウンロードできる。ピンズラーのiphone用アプリもあるが、挙動がおかしかったので、素直にmp3を使っている。

現在、まだ5日目のレッスンだが、この方式定着率が恐ろしく高い。1回のレッスンで繰り返し同じフレーズを練習していく。レッスンの80%わかったら次のレッスンに行って良いとのルールだが、次のレッスンでも根気よく繰り返す。気が付いたら覚えていて脳の負担が少なく、継続しやすいようだ。レッスンもかなり楽しい。ただ、見知らぬ言語を音声のみで学習するのは少しハードルが高い面もある。全く未知の単語を発音だけでイメージするのが結構難しいからだ。ピンズラー的にはテキスト見ないほうが良いらしいが、個人的にはスペルと発音が一致すると覚えが早いのでたまにカンニングして行っている。


音声のみで学習できるので、大体散歩しながら行っている。1回30分のレッスンなので、散歩に調度良い。30回分のレッスンが終わった際にどれくらい実力が付いているのか楽しみ。

Podcast聴きに軽量bluetoothイヤホンが便利

Podcastを良く聞くのだが、1年位前からiBUFFALO Bluetooth4.0対応 片耳ヘッドバンド式ヘッドセット ブラック BSHSBE23BKを使っている。

音質そこまで良くないし、たまに途切れたりするが、軽いし、動き回れるので家事しながら聴けたりして便利。音楽聞くわけでもないのでそこまで音質に拘る必要はない。

小さいので良くオフィスに忘れたり、電池切れで聴けなくなったりすることもあるので色違いで2個持ってると便利。

早起きに対する所感

3週間ぐらい朝5時起き目標で過ごしている。7割ぐらい予定通りに起床しており、3割は二度寝で失敗している。

会社から徒歩一分ぐらいのところに住んでいるので、早起きに成功した時には大体すぐに会社に行って、5時半ぐらいから仕事を開始している。ほんとは本読んだり、プライベートのコード書いたり仕事以外のことしたいのだけど忙しいので仕方がない。まず、メールを読んだり、タスクを舐めまわして、頭が起きてくるのを待っている。20分もすれば大丈夫なので、大型タスクに取り掛かる。コード書いたりとかそういうやつだ。

7時くらいに一旦家に帰って、朝食を取ったりすることもあるが、帰れない日も多い。そんな時は大体バナナとかりんごとか食べてる。

他の社員が出社する9時頃には大型タスクも片付いているので、気持ちが良い。
開発を短い時間で集中して毎日やる | うめブログ にもあったが、なぜか朝やると変なバグなどにハマりにくい。早起きする前は夜中に作業をしていたが、そのときはひどかった。中々バグが取れないし、取れないので帰れない。寝るのが遅くなる。そんなループだった。

良いことばかりのようだが、問題は二度寝で失敗した3割の日だ。なんとなく気分が悪い。会社に行ってもこの時間には終わっているはずの仕事が終わっていない。早起き前提でスケジュール組んでいるものだから焦る。夜型だった時には気が済むまで作業が続けられるが、朝だと他の人の始業までに時間が限られている。早起きも出来ないのかと落ち込む。この辺りは気の持ちようのところもあるが、今のところあまりうまく行っていない。

早起きを失敗しないようにすればいいのだが、これがなかなか難しい。うちは子供と寝室が同じなので子供が起きないようにこっそり起きる必要がある。そこで、目覚ましをセットしたiPhoneを枕の下に置いてバイブのみで起きようとしている。効果はわからないが、sleep cycleというappを使って眠りが浅い時に起こすようにしている。失敗しているときはこのアラームを無意識のうちに止めてしまっている。無意識なのでどうしようもない。大きな音でも出せれば良いのだが、そういうわけにもいかない。

結論はないのですが、こんな所感を書いてないで、早く寝ろってのが特効薬な気がしてます。