活動計


パリとデータマインド、ホログラム化するぼくら « WIRED.jp

大袈裟なんだけど、この気持ちわからなくもない。活動計を付け忘れたまま運動して、記録されていないことを悔いる気持ち。身体に取っては記録してようが、してまいが同じ活動なのだが。
たかが、活動計でここまで文章膨らますのはさすがといったところ。

僕は普段Nike FuelbandとiPhone appのmovesを併用してるのだけど、Fuelbandの歩数カウントの適当さに嫌気が差してきてて何か他のデバイスに乗り換えたいと最近思ってる。

windowがきちんと並ぶと気持ちが良い

たまたま仕事中にWindows key + 矢印キーでwindowが整列されることに気がついた。調べるとWindows7から入っているショートカットらしい。

  • Win + ↑: 全画面表示
  • Win + ←: 左画面半分に表示
  • Win + →: 右画面半分に表示

使ってみるとなかなか気持ちが良い。何かを参照しながら何かをすることが多いので左画面と右画面半々で使っていることが多い。Windowが揃っているだけで気分が良くなるのが意外だった。

OSXでも同じことがしたくなって、調べてみるとShiftItというソフトを入れると同じことが実現できるらしい。brew caskでもインストールできるのでインストールして、Windowsと同じようなキーアサイン*1にして常駐させている。

fikovnik/ShiftIt · GitHub

狭い画面でも広い画面でもそれぞれ良いのでおすすめ。

*1:PrefixをCommand+altにした

「レジリエンス」の鍛え方を読んだ

失敗は歓迎すべきものとしてどんどん経験するほうが良いということが前提にあって、失敗した時にどのように立ち直るか、どのように次に活かすか具体的に書いてある本であった。僕自身、海外で生活するようになって、最初の頃は何をやっても失敗していた。その失敗の連続で落ち込む暇が無いほどだったので無意識に復元力が備わっているように思うが、最近では失敗しないように危なくない橋を渡りすぎて、チャレンジすることを怖がっているようにも思う。この本では、失敗の受け入れ方、次の経験として活かすためにはどうするか色々ノウハウが書いてある。

以下、メモ

レジリエンスって何?

レジリエンス」とは、もともと環境学で生態系の環境変化に対する「復元力」を表す言葉として使われていました。それが現代心理学で人の「精神的な回復力」を示す言葉として使われ始めました。

この本はレジリエンスの"鍛え方"なので困難な問題に直面した時にどう回復するかが書いてある。

レジリエンスを鍛えるには

  • 現実を直視する
  • 物事をしなやかに柔軟に捉える
  • 合理的な思考を持つ

ポジティブシンキングと違って無理にポジティブに考える必要がない。現実をありのまま受け入れ、失敗を原動力になるようにすることが重要のようだ。

失敗の種類

  • 予防できる失敗
  • 避けられない失敗
  • 知的な失敗

避けられない失敗は自分の責任を過剰に感じないことが重要。予防できる失敗は反省して次に活かし、知的な失敗(新しいことに挑戦した結果起きる失敗)は経験として今後に活かす。

失敗したときの対処

  1. 失敗経験をしたら三種類の失敗から分類すること
  2. 不必要に自責の念を持たないこと
  3. 失敗の種類におおじて適切な対応を取り、積極的に学習すること

第一章以降に具体的な例が書いてあるが、主なエッセンスははじめに、序章で述べられている。

まとめ

失敗した時の対処のアプローチがためになった。失敗した時の対処法を身につけることで怖がらずに常に新しいことをやるってのは、人生としても面白いし良いと思う。

よく使うアプリを思い切って消した

先週くらいにふと思い立ちiPhoneに入れているよく使うアプリ上位2つをアンインストールしてみた。その2つは、TweetbotとHBfav。サービスでいうとTwitterはてなブックマーク
理由は、仕事中ちょっと行き詰まると見てしまうから。仕事用のPCは会社支給でこれらのサービスは見ないことになっているので、iPhoneさえ断てば見ないことになる。

とりあえずやり始めて1週間断ってみたが、結構うまくいっている。最初の方は癖で無意識に手にとって見ようとしていたが、最近は諦めついて見なくなった。その代わりDay Oneをよく開いていて、詰まった状況などを記録している。必要あれば、Day One経由でTwitterに上げたりもしている。

あと副作用として、Anki.appとKindle.appの利用する時間が上がった。Anki.appは最近大量にコンテンツを増やしてて1日30分くらい時間を掛けないと消化できない量になってきているので良かったと思う。

2014年に買ってよかったもの

すっきりする。この部類のやつにしては比較的小さいのでは?おなじみだけどやっぱり良い。

無題

最近Spotifysubsonicのオレオレクラウドで音楽を聴いていて、すっかり日本の音楽の新譜を追いかけるのを止めていたのだが、子供の物を日本から送るついでにふとCDも一緒にと思い立ちいろいろ眺めてたら6人組になったキリンジがかっこ良かったので買った。結局待ちきれずiTunesで買った。

アレンジが良すぎる。

KIRINJI - Keep Tryin' (『宇多田ヒカルのうた』より) - YouTube

新しいバンドの始まり感がある。

KIRINJI - 進水式 - YouTube

曲がいちいち楽しくて聴くたびに新しい発見がある。飽きない。

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サンデーソングブック 大滝詠一特集

2014/11/30のサンデーソングブックが大滝詠一特集で山下達郎が各曲に対する思い出、裏話をしてくれてとても良かった。次日本帰った時にベスト買いたい。

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