Kindle 適材適所

Kindle for Mac3でKindle本を読んだらかなり快適だった。特にその本から何かを得ようとして線を引くような本は格段に読みやすい。自分の持っている端末ではKindle for Mac > Kindle iPad app > Kindle Paperwhite = Kindle iPhone appの順で読みやすいと思っている。

自分はMac book Airを使っているのが、まずトラックパッドで線を引くのがかなり精度良く引ける。iPad appも良いのだがたまに失敗したりするし、Kindle Paperwhite は反応が遅すぎる。マルチタスクができるのも良い。画面左半分に本、右半分にエディタを置いてメモを取りながら読める。最後は物理ボタン。キーボードでページめくりできるのはやはり安定感があって失敗することが無い。iPadやPaperwhiteでもほとんど失敗することは無いのだが、全く失敗しないのとは大きく異る。物理ボタンはやっぱり快適で安定しているのでKindle Voyageで復活したのはそう思っている人が多いのだろうなと思う。

じゃあ、なんでもMacで読むのかといわれるとそうではなくて、小説だと長時間読んでも疲れないPaperwhite, 漫画だとページ送りが速くて寝ながら読めるiPadが良いし、外出先だったらiPhoneが良い。ひとつの本をマルチデバイスで好きなように読めて、いつでもどこからでも手軽に買えるのはほんと良い時代になったなと思う。Amazonにロックインされてはいるけど。

喜嶋先生の静かな世界

@soh335 の instagramで見ておもしろそうだったので読み始めたら、案の定おもしろかった。

まだ、30%ぐらいしか読んでないんだけど卒論を一週間で書き上げる場面が最高にエキサイティングだった。

いつまでも読んでいたいと思わせる文章で淡々としつつもリアリティがあって好み。