[ruby] Ruby技術者認定試験に合格しました。

先週の日曜日に受けてみようかなぁと思い立ち、試験のサイトを見ると17日(つまり今日)まで一度落ちても無料で再チャレンジするキャンペーンをやっていたのでとりあえず申し込んでみました。この申込の時点で全く勉強してなかったので落ちても2度目があると思い、勉強開始。

初日(1/10)

とりあえず、Ruby技術者認定試験の本は事前に買ってあったので試しに本の末尾の練習問題のうち50問を解いてみた。
正答率13/50。この試験は75点合格なので全く点数が届いていない。しかし、傾向は掴めた。この日のメモにはArray, Hash, Range, String, File, IO, Dir, Timeのリファレンスを読むことと書いてある。

2日目(1/11)

リファレンスを読むために、iphoneアプリのichm liteをインストール。このアプリを使用するとHTML Help形式のファイルをiphoneで読める。chmを誰がiphoneで読むんだ?と思っていたがこんなところで役に立った。会社の行き帰りの電車の中でRubyのリファレンスマニュアルを読みながら覚えていく。

3日目(1/12)

前日同様、ぼちぼちとchmを読み進める。今まで知らなかったメソッド等を知って楽しくなってくる。

4日目(1/13)

初日に掲げたクラスのメソッドはざっと、一通り読めたので練習問題の残りの50問を解く。正答率が7割程度まで上がってくる。この辺で合格できそうな気がしてた。

5日目(1/14)

練習問題をもう一度やる。9割程度の正答率。

6日目(1/15)

覚えていなかった細かいところを覚えた程度。例えばstrftimeの引数のフォーマットなど。

本番(1/19)

90点で合格しました。本番では、わからなかった問題もありましたがなんとかなりました。

まとめ

ある程度Rubyを知ってる人はリファレンスマニュアル + 問題集でなんとかなると思います。重箱の隅をつつくような問題が結構多いので、普段からRubyやってる人でも問題集を一通りやることは必要だと思います。問題集の前半はRubyの基本的な文法等が書いてありますがこれはほとんど読みませんでした。ある程度Ruby知ってる人ならリファレンスマニュアルで十分です。この資格が取れたからといってRubyができるようになるわけではないのですが、一通りRubyの仕様全体に目が通せたのがよかったかなぁと思います。受験料は15000円程度と高いけど…。