定時に日報を書くことのメリット

昨年から自主的に仕事で日報を書き始めた。そんなに難しいものではなくて、その日の作業内容、翌日の作業内容、所感と連絡事項を簡単にまとめたものだ。去年まで退社直前に書いていたのだが、今年は少し手法を変えて17時になったら書くように変えてみた。すると、日報を書き終えた後の作業、すなわち残業は、その日の仕事というよりは翌日の作業の前借りの感覚で出来るようになり、気分的に楽になることが気がついた。

通常、残業は定時までに間に合わなかった作業を何とか間に合わせるようにするのが普通だが、定時の時点で日報を書くとタスクを棚卸し、残タスクを翌日以降の予定に振れているので、残業のでそれらを前もって処理することは、誇らしいことであり残業に対する自主性が高まっているのだと思う。

当然、残業はしないにこしたことはない。ただ、仮にやるなら気分良くやりたいものだ。