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小説家という職業

先週、すべてがEになるを読んでいた。*1 森さんの小説を書くスピード、小説家としての姿勢、兼業で短い時間で沢山の仕事をすることに興味があったので読んだ。期待を裏切らない良い本だった。短い本だったので、一気に読める。

自身に照らし合わせると、転職して10ヶ月でやることなんでも成長につながるフェーズは通り過ぎようとしていて、目的を明確にして技術を磨いたり、技術をお金に買えることを戦略的にやらないといけない。小説家とソフトウェアエンジニア、職業は違うので直接的な参考になるわけではないが*2、戦略を見直すきっかけになった。

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

*1:まだ継続して呼んでいる

*2:そもそも具体案は自分で考えるのでいらない

Your name

近所の映画館で公開されたので見に行ってきた。日替わりで"日本語音声、スウェーデン語字幕"のパターンと"スウェーデン語音声、字幕なし"のパターンが選べたのだが日本語音声日には他の予定が入っていたので、スウェーデン語音声版を見に行った。

日本の片田舎に住む、絶対スウェーデン語をしゃべらないであろう登場人物がスウェーデン語を喋る姿がおかしく、映画が始まって数十分は周りに迷惑をかけないよう、笑い声を殺しながら観ていた。特にスクーターに乗ったおばあちゃんが、ガキ二人に"Hej på er!"と言いながら通り過ぎて行く姿が最高にクールだった。

映画は最高に良くて、上映中にもう一度行きたい。次は日本語で。

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Yak shaving day

今日はひたすらyak shavingしていた日だった。最近開発を始めたプロジェクトが本番環境がDocker 化する予定で、開発環境も本番環境と差異をなくすためにDocker化している。開発環境のDocker imageが何でも入りのモノリシックになってしまったため、Buildするのに多大な時間がかかるようになってきた。そこでDocker repositoryを自前で持ってBuild済imageをcacheし、それを使うことでBuild時間を短縮しようと考えた。

docker registry立てるだけなら簡単で、docker run一発で動く。まずはlocalで立ち上げて、それに対してpull / pushできることを確認し、そこまでは順調だった。

さて、共用サーバーにログインして、localでやった手順を流して同じように環境構築して、クライアントからアクセスするとうまくいかない。logを読むと、client側のdocker deamonはデフォルトでHTTPS通信するので、registry側もHTTPS通信するように設定する必要があるようだ。client側でHTTP通信させるようにすることもできるがそれだと、開発者全員にその設定強いることになるので、サーバーに側を正しく変更したいと判断。共用サーバーは社内だけで使ってるので、ホスト名はないのでオレオレCAを作成することに。オレオレCAなのでcertificate signed by unknown authority error。まぁそうだわなとcrtをclientに入れて…結局開発者に設定強いてしまい、振り出しに。

結構こういうの頻繁にあるのですが、どのように解決するのがいいのでしょうか?一日が終わって振り返ると、そもそも自前でDocker registry持つ必要があったのか?から始まって、色々と考えるわけです。

Yak shavingしている時は自分がループのハマっていることに気づきにくいことがあって、目の前の問題さえ解決すれば全て解決すると思いがちで、実際はその問題を解決すると次の問題が現れることはよくあります。私自身もその状態にはまらないために色々と指標があるのですがムキになると忘れがちになります。自戒ため、問題に直面した時の自分の指標をまとめておきます。

  • 解決する前に本当に今解決すべき問題なのか考える
  • 試行する前に、まずは何が問題で解決する手段はどのようなものがあるのか紙の紙の上もしくは、エディタに書く。頭の中で考えない。
  • 15分自分で考えて、思考してわからないときは人に聞く。ポモドーロテクニックや作業開始時刻を記録することでムキになってダラダラと試行しないように。

参考

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

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umenon.com

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SFI(Swedish for immigrants)が始まった

9月に申し込んで、7ヶ月待ちでようやく参加できた。昼間は仕事しているので週二回の夜間コース。本格的にスウェーデン語を学び始めた。
先生に続いて、声に出してリピートするのが学校っぽくて良かった。

娘が近頃マインクラフトをやりたいと言い出したので、iPadにインストールしてやらせてみたのだが、どうもこのゲームある程度サポートしながらやらないとわけがわからないということに気がついた。ただ木を切って穴を掘っているだけのゲームでこれではポケモンやらせてるのと何にも変わらないので自分も一緒にやってみた。著名Youtuberの方々の動画をググって、道具を作ってみたりした。

昼からパンクしていた自転車のタイヤの修理。後輪のチューブ交換初めてやったのだが、タイヤ外すのに案の定苦労した。タイヤのパンクの修理を自転車屋に頼むと数百Krかかり、しかも数日預ける必要があるので最近自分でやるようにしているのだが、最近はYoutubeで調べればいっぱいやり方出てくるのでなんとでもなる。

夜に4kmほどジョギングをした。

近頃本が全く読めてなくて良くない。手始めに軽いエッセイでも読むかと思い、森博嗣のすべてがEになるを読み始めた。*1この本は日記なのでサラッと日常のことが書かれているのだが、小説家と研究の二足のわらじを履いていて、且つ趣味にも精を出すなんとも凄まじい生活が書かれている本だ。

Takram PodcastCerevoの回を聴いた。企画段階から商品になるまでのプロセスの話が身にしみた。自分も大企業からベンチャーハードウェアスタートアップに移った身なのでよく分かる。思いつきでとりあえず作ってしまうアプローチはエンジニアにとってもかなりワクワクするし、たとえ商品化されなくても技術としては自分に残るし良いことだらけだと最近感じていたところだった。大企業でよくある企画から商品化に向かうに当たった市場調査、収益見込み、要素技術研究なんかやってたらもう商品開発時点では作業なっていることが多い。とりあえずもの作らせてくれれば、どんどん学習するので、良いものを作れるようになるんだよな。

TakramのPodcastが更新されててまとめて聴いた。映画と文学の回でBlack mirrorの話が出てきて、以前にRebuild.fmでおすすめされていたやつは見たのだけど、一話しか見れておらず、また見てみるかという気になった。他にもジュンパ・ラヒリのべつの言葉でを読んでみたいと思ったのだが残念ながら電子書籍にはなっていないようだった。海外に住んでると物理本はなかなか買えない。最近スウェーデン語を自学しているので、英語ではない現地語を学ぶテーマの本は興味があるのだけど。

べつの言葉で (新潮クレスト・ブックス)

べつの言葉で (新潮クレスト・ブックス)