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Bash on Ubuntu on Windows所感

Anniversary updateを適用し、WindowsBash on Ubuntuがやってきた。会社のPCがWIndowsなのだが、今回はプライベートで使っているMacのターミナル環境と出来る限り近い環境を構築しようとしてみた。

現在の完成形

github.com

Ansible

環境構築はAnsibleを使っている。

Ubuntuが古い…

apt-getで一通り必要なパッケージをインストールしてみたが、やたら古い。それもそのはずでUbuntu 14.04.4が動いているらしい。そこまで最新にこだわりはないのだが、設定ファイルの互換性を壊しているものもあり、仕方なくソースから入れているものがある。この辺りが面倒くさい。Bash on Ubuntu on WindowsをUbuntu 16.04にアップグレードしてみる - Qiitaのような例もあるので、Ubuntu16にアップデートしたあとで、aptなりでパッケージをインストールしたほうがAnsibleのplaybookはすっきりすると思う。自分はやらなかった。

Terminal が16色でかなりつらい

16色でどの色をとっても視認性を確保できている状態を保つのは難しい。黒の背景で青が見難いのを直すなんて、学生時代に戻った気分だった。結局最後はConemuを使うことで256色表示できるようにした。support 256 color · Issue #345 · Microsoft/BashOnWindows · GitHub 議論はされているようなので、今後に期待したい。

zsh + tmux + percol + ghq

普段から.oh-my-zshにしているので、zshを使うように変えた。別にbashでもいいのだけど、今のMac環境と同じ使い勝手を実現するのが面倒だった。oh-my-zshでプロンプトに出てくるunicode文字が標準ターミナルで表示できなかったので、前述したConemuを使っている一つの理由。 pecoはうまく動かせなかったので、percolを使っている。Windows側のファイルにアクセスする必要があり、長いパスを打つ必要があるので、peco / percolで履歴を駆使して対応している。

重い

まだ、少し動作がもっさりしていて、コマンドを打って、次のプロンプトが出るまでにタイムラグが少しある。

Windows側のアプリケーションを呼び出したい

サポートされていないとはわかっていてもやりたい。自分はよく、作業したいプロジェクトのフォルダまで移動して、atom .で開いて作業することが多いので、それができないのは少し不満。もちろんterminal上で動くvim / emacs / nano等で開けば良いのだが、Atomで開きたい。GitHub - xilun/cbwin: Launch Windows programs from "Bash on Ubuntu on Windows" (WSL)のようなプロジェクトもあるようなので、少し様子を見たい。

所感

細かい部分はあるにせよ、MicrosoftがオフィシャルにサポートしたLinux環境がWIndows上で動くのは嬉しい。Cygwin / Msys2を完全に削除しても良いレベルではないが、今後どんどん良くなっていくことを考えると、徐々にBash on Ubuntu on Windowsに移行していきたい。