Shure SE425を買った
随分昔から、良いイヤホンが欲しいなと思っていた。しかし、これまでの経験からイヤホンは大体断線して使えなくなるので高いイヤホンは躊躇して買えていなかった。ヘッドホンは比較的太めのケーブルを使っていて断線に強そうだが、これまでの経験からヘッドホンの重さ、形の性で個人的には長時間使えない。
調べてみると最近はイヤホンでもケーブルは着脱式になっているものもあり断線しても取り替えができるらしい。というわけで買ってみた。
買ったのはSE425。値段が高すぎず、音域がフラット、遮音性が高くて解像度が高いので選びました。
飛行機によく乗るのでアクティブなノイズキャンセリングも考えたんですけど、Boseは音が嫌い、SONYはBluetoothをONにしないと使えないので機内では不向きということで遮音性が高い方に走った。
使ってみて感想は、派手さはないものの(期待通り)、解像度が高くて、音のバランスが良く、遮音性能高くて気に入ってる。ただ、結構イヤーピースによって聴こえ方が変わるのでちょっと視聴したぐらいではこの良さはわからない気がする。標準のイヤーピースが大きめなので、電気屋で視聴した時には良さがわからずに他を選ぶ人が多くて損してそうな気がする。
【国内正規品】SHURE カナル型 高遮音性イヤホン SE425 メタリックシルバー SE425-V-J
- 出版社/メーカー: SHURE
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: エレクトロニクス
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喜嶋先生の静かな世界
@soh335 の instagramで見ておもしろそうだったので読み始めたら、案の定おもしろかった。
まだ、30%ぐらいしか読んでないんだけど卒論を一週間で書き上げる場面が最高にエキサイティングだった。
いつまでも読んでいたいと思わせる文章で淡々としつつもリアリティがあって好み。
喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: Kindle版
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Kindle 適材適所
Kindle for Mac3でKindle本を読んだらかなり快適だった。特にその本から何かを得ようとして線を引くような本は格段に読みやすい。自分の持っている端末ではKindle for Mac > Kindle iPad app > Kindle Paperwhite = Kindle iPhone appの順で読みやすいと思っている。
自分はMac book Airを使っているのが、まずトラックパッドで線を引くのがかなり精度良く引ける。iPad appも良いのだがたまに失敗したりするし、Kindle Paperwhite は反応が遅すぎる。マルチタスクができるのも良い。画面左半分に本、右半分にエディタを置いてメモを取りながら読める。最後は物理ボタン。キーボードでページめくりできるのはやはり安定感があって失敗することが無い。iPadやPaperwhiteでもほとんど失敗することは無いのだが、全く失敗しないのとは大きく異る。物理ボタンはやっぱり快適で安定しているのでKindle Voyageで復活したのはそう思っている人が多いのだろうなと思う。
じゃあ、なんでもMacで読むのかといわれるとそうではなくて、小説だと長時間読んでも疲れないPaperwhite, 漫画だとページ送りが速くて寝ながら読めるiPadが良いし、外出先だったらiPhoneが良い。ひとつの本をマルチデバイスで好きなように読めて、いつでもどこからでも手軽に買えるのはほんと良い時代になったなと思う。Amazonにロックインされてはいるけど。
エストニア
もう一月以上前だがエストニアに行った。
Debian
ホテルの部屋に置いてあるパソコンのOSがDebianでwindow manager がIcewmでさすがバルト三国のSilicon Valleyと感心してる。#tallin
ホテルの部屋の備え付けのパソコンがDebianで硬派だった。調べ物は普通にiPhoneでやったので感心しただけで使っていない。
完璧すぎるエコノミークラス搭乗術
日本から戻ってきた際の飛行機の隣の席がツアーコンダクターの人で、その振る舞いがやり過ぎなぐらい完璧だったので覚えている範囲で共有しておく。
搭乗 - 離陸
- 通路側に座る
- 登場したら荷物は上に収納せず足元に。このあといろいろ出てくる便利グッズを素早く出すためだと思う。
- 離陸したらその場で化粧を落とし、コンタクト→メガネへ
- 龍角散のど飴をなめて喉を保護
- マスクももちろん持参。
機内サービス・食事時
- 機内サービスの食事を食べるのがとにかく速い。
- 食べ終わったらおもむろに歯ブラシを取り出し、トイレへ。
食べるのが速いのはみんなが食べている間はトイレの混雑が避けれるとの考えを持って行動していると推測した。
着陸前
- 化粧、メガネ→コンタクトへ。
とにかく隙がなく完璧だった。そういえば過去に、ひたすらワインを飲みまくるツアーコンダクターの横になったことがあったがあれはひどかった。離陸後ちゃんと仕事ができるのか怪しいレベルだった。
人間らしさを取り戻す
人間らしさを取り戻すために、ランニングを再開した。4月移動が多かったせいで全く運動していなかった。仕事と寝るの繰り返しの生活は、やっぱりストレスが溜まりやすいし、生きている心地がしない。
今のところ具体的な目標は無いのだけれど、少しでも時間があれば、2,3kmでも走るようにしたいなぁと思っている。
4月が終わってた。
4月本当に忙しくて、走り回ってたら終わっていた。ほぼ、全部仕事だが振り返ってみると悪くなく、どのイベントもそれなりの成果を出せたと思う。もう最近は企画、マネジメント、開発、営業、品質保証となんでもやってて自分が何者かわからなくなってきた。日本企業の海外支社にいる人は大体こんな感じだと思う。常に新しいことをやることは学びがあって良いとは思いつつもやはり開発が一番好きなのでもどかしい感じはある。このもやもや感は今月に限らず昔から抱えていたのだが、先月このプレゼン読んで、自分とはレベルが違えど目からウロコだった。