ゼロ秒思考 シリーズ

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

1冊目は筆者が紹介するA4メモ書きの紹介。2冊目は迅速に仕事をするために必要なもの。3冊目は1冊目のA4メモ書きのメソッドを用いて、具体的にどのように即断即決していくのかを書いてある本だった。どれか一冊を薦めるとするなら1冊目で、あとはひたすら練習して、日常生活で使えるように習慣化すれば効果が出ると思う。

自分はこの本を読んでからとりあえず筆者が推奨するトレーニングをしばらく続けている。手元に紙がなかったり、ノートに書いたりフォーマットも少し異なる時もあるのだが、書き出すことは自分が思っていた以上に重要だったようで、書き出すだけで大体その瞬間やるべきことが明確になっていることが多い。

イシューからはじめよで「考える」と「悩む」との違いが説明されていて、「悩む」のは時間の無題、「考えろ」という趣旨のことが書いてある。実際に実行しようとすると「考える」ことはとても難しい。頭では考えようとしていても、いつの間にか悩んでしまっている。しかし、本書で紹介されている紙に決められた短時間で書く行為は否応なく「考える」ことを要求する。そういった意味でこの本は頭ではわかっているけど実践するのが難しい、「考える」を実践する良いメソッドだと言える。

おすすめ。

「タレント」の時代を読んだ

「タレント」と言っても芸能タレントではなく、プロダクトマネージャ、トヨタの主査に関して書かれた本。副題には「世界で勝ち続ける企業の人材戦略論」と付いている。

自分は元々は普通のエンジニアだったのだが、今は海外出向していてプロジェクトマネージャのような仕事を通じて現地の小さな会社の成長のための製品開発をしている。近頃、プロダクトマネージャが取り上げられるようになって、いろいろと調べているうちに自分はプロダクトマネージャの方向にキャリアが進んでいるのではないかと仮説を立てて読んでみた。この本は、利益を生む設計情報を作れるのは「タレント」=主査・プロダクトマネージャのような人なのです。ということが書いてあった。

PM, 主査に関してはもっと詳しい本があるかと思うので、他の本に当たる必要が良いと思う。

紙の本を読むのが億劫になってきた。

電子書籍が利便性の意味で自分の中では完全に紙の本を超えてしまっていて、普通に紙の本を読むのが億劫になっている。理由を上げると、こんな感じだ。

重みが一定でない

重い本は重いし、軽い本は軽い。電子書籍は一定。寝ながら読んだりするのに最適。

マルチデバイスで読めない

本を持ち運ぶことを考えるのが面倒。思いついた時に手元にある端末で続きをすぐ読みたい。最近はiOS端末のKyokoさんに読み上げてもらったりもしてる。

暗いところで読めない

寝室で読めない。本は自分から光って欲しい。

ちなみに自分は3年ほど前に引っ越しをした際に出来る限り本はpdf化して捨てた。VPSWebdavサーバー立てて、読みたい本はiPadやPCにダウンロードして読んでる。

プログラミング作法

プログラミング作法

健康になる

年末年始の体調不良は反省しなければならないと思ってて、何かやれることはないかなぁと考えてInstagram見てたら有益そうな情報が流れてきた。

www.instagram.com

早速、買ってみようと思ったらKindleで売ってない。Kindleで売っていないと海外から買えないので探したところ、同じ著者の本で下記のものがKindleで売ってたので買ってみた。

ロルフィングというらしい。やることは至って地味で、耳を軽く引っ張ったり、瞼を軽く押さえたり一見効果があるのかよくわからないが、すでに身体が軽くなった肩こりが和らいでいるので手応えがある。

長時間座っても疲れない方法や長時間立っても疲れない方法がそれぞれの動作するときに身体のイメージも含めて細かく書いてある。疲れない身体がいっきに手に入ったらまた報告したいと思う。

定時に日報を書くことのメリット

昨年から自主的に仕事で日報を書き始めた。そんなに難しいものではなくて、その日の作業内容、翌日の作業内容、所感と連絡事項を簡単にまとめたものだ。去年まで退社直前に書いていたのだが、今年は少し手法を変えて17時になったら書くように変えてみた。すると、日報を書き終えた後の作業、すなわち残業は、その日の仕事というよりは翌日の作業の前借りの感覚で出来るようになり、気分的に楽になることが気がついた。

通常、残業は定時までに間に合わなかった作業を何とか間に合わせるようにするのが普通だが、定時の時点で日報を書くとタスクを棚卸し、残タスクを翌日以降の予定に振れているので、残業のでそれらを前もって処理することは、誇らしいことであり残業に対する自主性が高まっているのだと思う。

当然、残業はしないにこしたことはない。ただ、仮にやるなら気分良くやりたいものだ。

低空飛行

相変わらず低調である。自分の風邪はようやく良くなってきたが、家族に移ってしまっている。悪いことは重なるもので、家のブレーカーの故障者、キッチンの水漏れ等、謎に面倒なことが重なっている。一つ一つ解決するしか方法はないので、丁寧に手を打って解決している。

どんなに面倒なことが重なっても、自分が打てる最善の手を打てていて、無駄に落ち込まないようになったなぁと感じている。

体調不良

今年はもう少しマメにblogを書こうと思っていたのですが、年明けから風邪を引いてしまい未だに治っていない状況で幸先がよくない。