iPhoneからOnePlus 3Tに替えた

昨年末にOnePlus 3Tを買った。3年ぐらい使っていたiPhone5のバッテリーが膨らんできて買い替えを迫られ、ちょうど気になっていたOnePlus 3の新型が出るアナウンスがあったので買い替えた。前職時代にiPhone6sを社用で使っていたこともあり、iPhone5の遅さにもちょっと耐えられなくなっていたのもある。スマートフォンを使い始めて、ずっとiPhoneを使ってきて、そろそろAndroidも使っておいたほうが良いのでは?と思っていたタイミングだったので良かった。

AndroidのOS自体は全く違和感なくすぐ移行出来た。Google play store に行くと怪しげなソフトが沢山あるのだが、だいたい大手どころのアプリしかインストールしないので、全く問題なく移行できた。Googleのサービスとの連携がiPhoneのそれとは一段違ってGoogleに依存しすぎな気はするが快適だ。音声認識もかなり優秀なので音声入力でいろんなことを済ませることにも磨きがかかった。唯一、Day Oneがないのが痛い。しかし、投稿だけならIFTTT経由でできるので投稿用のガジェットを準備してそこから書いている。

ハードはOnePlus 3Tとにかくキビキビ動いてすごいとしか言いようがない。Rebuildで聞いていたアニメーションをOffにする開発者メニューを有効にすると速すぎてびっくりする。不満を言えばカメラのピント合わせに少し難がある、指紋認証にたまに失敗する、変な動きをすることがあるが、元々バグってるのとか見るの好きな人種なので全く問題ない。解像度が他のフラグシップ機に比べると劣るが気になったことはない。それより、こんな性能のものがこの価格で買えるほうが驚きだ。

Androidで地味に好きなのはアプリを画面上において置く必要がないこと。iPhoneにもフォルダがあるのでその中にしまっておくことができるが、フォルダとして画面上に残る。Androidでは画面上に表示しておく必要がなくて、ランチャからアプリケーションを呼び出せるのが気に入っている。よくよく考えるとPCでは普通なのだが、アプリをインストールする=画面の専有面積が増えると思っていたのが、気兼ねなく雑にインストールしても表面上はクリアにできる。これのお陰でホーム一画面運用が出来ている。よく見がちなアプリをあえてアンインストールすることをiPhone時代はやっていたが、今はもっとカジュアルに画面上からけして、アプリへのアクセスを少しだけ不便にする運用が出来ている。

というわけで、OnePlus3Tめちゃくちゃおすすめです。